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・丈夫に育てるために
植物を丈夫に育てるためにはこの時期の寒肥や追い肥が必要です。
・病害虫予防
害虫が集まる時期ですので、石灰硫黄混合剤を集中散布すると効果的です。
・苗木の植付けや移植
苗木の植えつけや植え替えに最もよい時期です。針葉樹は1月下旬〜4月末、常緑樹は3月中旬〜4月末頃までに行なうのが一般的です。
・剪定は正しく行う
ウメ・マツ・リキュウバイなどが剪定できる時期です。剪定には樹形を生かした方法や用途に応じた方法がありますが、いずれもただ形を整えるだけでなく、病気の枝や混み合った枝を間引いて、通風や日当たりをよくし、病害虫を予防する意味も含まれます。
・日当たりのよい環境をつくる
花木類の場合、花だけを意識しがちですが、葉にも十分に日が当たる環境をつくることが大切です。
・作業は適期に
植付けや剪定は、花が終わってから行います。常緑樹と落葉樹では多少違いますが、剪定は開花後に行うのが普通です。
・お礼肥や挿し木の仕事
花が咲き終わったものには、お礼肥を忘れず行います。これは追い肥のひとつですが、量はごく少量で、即効性の化成肥料(窒素:リン酸:カリの配合比1:1:1)か、油かすと化成肥料を混ぜたものを、根元の周囲に撒きます。
サツキ・スギ・ツゲ・ツツジ・ムクゲ・アベリア・サルスベリなどは、挿し木ができる時期です。
・短枝を作る、剪定する
花が終わったウメ・モモ・アンズなどの剪定(花つきのよいものだけ)、移植ができます。この時大切なのは、無謀な剪定を避け、次の花芽となる充実した短枝を作ることです。
・植え付けの適期
3、4月と同様、苗の植え付けが続きます。ソテツ・ツゲ・テイカカズラ・ヒイラギモクセイ・ムクゲ・コニファー類など。
オウバイ・マンサク・モクレン・ユキヤナギ・コデマリなどの花木類には、花後のお礼肥をします。
ツツジ・サツキ・バラは花がら摘みをしておきます。
植え替えができるのは、カリステモン、デイゴなど。
挿し木ができるのは、センリョウ、イブキ、ナンテン、クチナシなど。
取り木ができるのは、カリン、サクラ、サザンカ、カエデ、ザクロなどで、枝ぶりのよいものを選んで行います。
・剪定のポイント
イブキ・イヌマキ・トサミズキなどは刈込み剪定をします。ムクゲ・ヒイラギなどの生垣も刈込みます。針葉樹(コニファー)類は年間を通して剪定ができますが、最適期は新芽が伸びきった今頃です。
・挿し木と挿し芽の作業
サカキ・カエデ・ハギ・ツバキ・テイカカズラなどは、挿し木の適期です。この時注意することは、保水性や通気性のよい清潔な用土を使うことです。鹿沼土、赤玉土、人工培養土のバーミキュライトやパーライトなどが適しています。
・植え替え、植え付けの注意点
植え替えや植付けをしたら、よく根づくまでたっぷりと水やりをして、乾燥を防いでください。
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・剪定は通風と日照を考えて
剪定のポイントは側枝が茂りすぎないようにすることと、細枝や平行に並んでいる枝を間引くこと、そして枯れ枝、害虫に冒された枝も早めに取り除くことです。
・花木類の剪定・施肥
この時期はやたらに枝や根を切らないように注意をして下さい。オオデマリ・エニシダ・オウバイ・カルミア・シモツケ・ボケ以外の花木類は、切り戻しや剪定を避けます。
・台風対策を
植え替えたばかりのものや、挿し木したばかりで根が浅いもの、また枝葉が茂りすぎているものなどは、風対策をします。危険度の高いものを軽く剪定した上で、補強用のしっかりした添え木を添えます。
・花木の管理
コブシ、モクレン、サクラ、バラなどの花木類は、新しい樹皮ができたばかりのこの時期に芽接ぎを行います。
・2回目の剪定を
冬を迎える防寒準備が始まります。庭木や花木類は、株分けや植え替え、苗木の植付けに消毒、そして今年2回目の剪定で夏芽を整理します。
苗の植え付けをするのは、ボタン、シャクナゲ、リキュウバイ、ヒイラギモクセイなど。
株分けできるのは、ユキヤナギ。
植え替えができるのは、アベリア、レンギョウなど。
イチョウ、サルスベリ、ツツジ、モミジなどは病気予防の消毒を行いましょう。
・最後の整枝と剪定を
生垣は今年最後の整枝を行います。マンサク、サルスベリ、ヒメリンゴ、ボタンも剪定します。
・防寒・霜対策は万全に
寒さに弱い植物にはビニールトンネルなどでしっかりマルチングしてやるとよいが、地表部にわらを敷いてやるだけでも、寒さと霜から守ることができます。そのほか霜対策としては、ササの小枝を苗の間に立てておく(ササ立て)、板を斜めに立てかける方法、そのほか、サランネット、ヨシなど使う方法があります。
・水やりと肥料
植物が休眠中でも多少水分は必要ですから、水やりは必ず行いますが、量は少なめにします。暖かい日の午前中に行います。寒さに対する抵抗力をつけるためには、過リン酸石灰、塩化カリ、草木の灰などを秋のうちに施肥しておくと効果的です。
・冬ごしの仕事を
先月に引き続いて防寒や霜害対策が作業の中心となります。防寒対策をするのはソテツ、デイゴなど。
庭土は掘り起こして、休ませてやります。
・その他の作業
寒肥を施すのは、コデマリ、ハクモクレン、バラ、ボケなど。
苗木の植付けができるのは、カイドウ、ケヤキ、サクラ、ユキヤナギ、ハギなどです。
剪定するのは、サルスベリ、などです。
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